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映画 新聞記者 感想

シム・ウンギョンの代表作。シム・ウンギョンはヒロインのオ・ドゥリを演じ、韓国のグローブ賞と呼ばれる「第50回百想芸術大賞・映画部門」で「女性最優秀演技賞」を受賞した。中国、日本などでリメイクされており、日本版のヒロインを女優の多部未華子が演じた。日本版は『あやしい彼女』の題名で年に公開された。 オ・ドゥリは毒舌で、凶暴で、おせっかいで、どうにも怪しかった。実は、彼女の正体は70歳のおばあさんだった。ひょんなことから20代に若返った彼女は神様がくれたチャンスだと思い、おしゃれをして楽しい時間を過ごした。そんなある日、カフェのステージで歌を歌っていると、TV局プロデューサーのハン・スンウの目に留まり番組への出演を打診される。 詳細 怪しい彼女. (C)「新聞記者」フィルムパートナーズ インターネットおよびSNSの普及により、もはやメディアの担い手ではない人間は存在しないであろう現在の日本社会。 その中で、誰もがその存在を察しながらも黙殺を通してきたメディアなるものが孕む致命的な矛盾を、映画『新聞記者』は日本という“形だけいい”民主主義国家を舞台に、あくまでもストレートな物語によって提示しました。 「自粛」「自主規制」のムードが昨今拡大し続ける映画界において、メディアの孕む矛盾とストレートに向き合った姿勢だけでも、本作は評価されるべき作品と言えます。 本作によって矛盾を再認識させられた後、メディアの担い手である人々はその先にどのような結論へと至るのか。 その回答は、本作を鑑賞された人々それぞれに異なるものかもしれません。ですが、その回答は決して現代の日本社会におけるメディアの在り方をネガティブな方向へと駆り立てるものではないことは確かでしょう。 映画『新聞記者』は年6月28日より公開です。. 大学新設計画・レイプ事件の揉み消し等と、政権下で起きた事件と酷似したエピソードが出て来ますが、本来ならば、もっとテレビや新聞等の媒体が追及して然るべき事件です。 映画なので当然、脚本の中でエンタテイメントとして昇華されています。 しかしそれが「マスメディアの代弁者として告発した」と言う扱いでいいのか? 映画 新聞記者 感想 映画化されたから良しとするのか? と、終息したと捉えるのは愚問でしょう。 メディアの動きと政権下の圧力を、観終えた後でも考えてしまいます。. 映画『新聞記者』の感想&考察です。前半はネタバレなし、後半からネタバレありとなっています。 英題:Newspaper Reporter 製作国:日本(年) 日本公開日:年6月28日 監督:藤井道人. 『オー!ファーザー』(13)で本格的な長編映画監督デビューを果たした藤井道人がメガホンを取った作品。中日新聞社東京本社・社会部記者の望月衣塑子が原作のノンフィクション小説を元に制作されており、映画オリジナルストーリーが描かれている。主演を務めたのは、韓国の人気女優シム・ウンギョン×日本の人気俳優・松坂桃李。新聞記者とエリート官僚が「国の闇」に迫る本格社会派サスペンス映画。アコースティックバンド「OAU」の『Where have you gone』が主題歌に起用された。. こんにちは! Machinakaです!! この記事では、「新聞記者」のネタバレあり感想解説記事を書いています。 目次 ネタバレありで感想と解説を始めます あらすじ 新聞記者映画は多い 映画の感想 今の日本でよくやった デイアンドナイトは必須 映像表現が見事 獣医学部は、氷山の一角かもしれ.

(C)「新聞記者」フィルムパートナーズ シム・ウンギョン演じる新聞記者・吉岡と松坂桃李演じる内閣情報調査室の官僚・杉原が追い続ける、新設大学に関する“黒い真実”。 その正体の鍵を握る匿名FAXの表紙に描かれた絵にして、本作のテーマを示す最たる象徴こそが「両目の潰された一頭の羊」の絵です。 象徴としての、羊。キリスト教に少しでも触れたことがあれば、誰もが「迷える子羊」=「人間」という連想に至るでしょう。 それでは、告発者の描いた羊は何故、両目を潰されているのか。何故、一頭だけなのか。 そこには、複数の理由が存在することが考えられます。 (C)「新聞記者」フィルムパートナーズ 一つはこの絵が、内閣情報調査室をはじめ何者かによる不正な情報操作を疑うことなく、ただ与えられ続ける情報という名の飼料を“盲目”的に貪ることしかできない者。すなわち、“長年維持されてきた平和”という幻想を信じる全ての日本国民を表しているためです。 映画 新聞記者 感想 自ら真実を見つめようとする態度や能力を体制側の不正なる操作によって奪われた、或いは愚かにも放棄してしまった。もはや“迷える子羊”らしく迷うこともできなくなり、同じ場所と時を過ごしていたはずの群からもはぐれ、“一頭”きりになってしまった人間。 「両目の潰された一頭の羊」ほど、その哀れな姿を最も的確に、最も冷笑的に描いた絵は他にないでしょう。 また、「同じ場所と時を過ごしていたはずの群からもはぐれ、“一頭”きりになってしまった人間」という特徴は、劇中に登場するある人物の姿とも重なります。 それは、外務省に務めていた杉原のかつての上司・神崎(高橋和也)の姿です。 日本国民と国家のために尽くした果てに何が正義で何が不正なのかが“見えなくなって”しまい、件の黒い真実に深く関わってしまったことで自死という末路=永遠の“孤独”を強いられる彼の姿もまた、「同じ場所と時を過ごしていたはずの群からもはぐれ、“一頭”きりになってしまった人間」の姿であり、「両目の潰された一頭の羊」が表しているものの一つでしょう。 (C)「新聞記者」フィルムパートナーズ 加えてそのような神崎の姿は、彼の元・部下であり、かつての彼同様に理想と現実の間に苦悩し続けている杉原の未来の姿とも重なります。 そして、政府が隠蔽しようとした“黒い真実”の全容にも深く繋がっているもう. i-新聞記者ドキュメント-()の映画情報。評価レビュー 200件、映画館、動画予告編、ネタバレ感想、出演:望月衣塑子。『FAKE』などの森達也が監督し、東京新聞社会部記者の望月衣塑子氏にカメラを向けたドキュメンタリー。各方面から批判を浴びながらわが道を行く彼女の姿を通して. (C)「新聞記者」フィルムパートナーズ ある日、東都新聞あてに、大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで送られてきました。 内閣府が主導し、民間が運営するという点が通常とは異なっており目を引きました。吉岡エリカは、編集長から誰が送ってきたのか調査するよう命じられます。 彼女は、日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ちましたが、日本の新聞社で働くことを選びました。彼女の父は、優秀な記者でしたが、誤ったスクープをしてしまい、自殺していました。 しかし彼女は父の死の原因は別にあったのではないかと考えていました。父はもっと強い人だったからです。ですが、父の死の原因を明かす証拠は今となってはもう何も残っていませんでした。 帰宅後も、彼女は懸命に仕事に取り組みます。 一方、外務省から、内閣情報調査室に移動した官僚・杉原は自身の仕事に疑問をもち始めていました。 外務省では上司の神崎から「誠心誠意、国民に尽くす」という信念を教わり、励んできましたが、ここで与えられる任務は現政権に不都合なニュースのコントロールばかり。 上司の多田はこれが日本のためなのだと述べますが、とてもそうは思えないのです。 首相にべったりの御用作家が起こしたレイプ事件では、被害者の女性が顔出しをし、記者会見を行っていました。 逮捕寸前まで行きながら、加害者は寸前で逮捕をのがれ、担当刑事も事件をはずされるなど、裏で大きな力が動いたとしか思えない事件でした。 被害女性の記者会見に出席した吉岡は、彼女の勇気に奮起して記事を書きますが、紙面に小さく掲載されただけでした。 一方、内閣情報調査室は、被害者女性が、野党議員とつながりがあり、ハニートラップであったという筋書きを作り、多田は、関係者のチャートを作れと杉原に命じます。 嘘をでっちあげることに戸惑いながらも、チャートを作ると、それは内閣情報調査室の手でSNSに投稿され、またたく間に、拡散されていきました。 しかし、どこからかそのチャートが週刊誌に流れ、スクープ記事が出ます。多田は杉原を叱責しますが、彼は多田に言われた人物にチャートを渡しただけで、いわれのないことでした。 愛する妻の出産が迫ったある日、杉原は、久々に神崎と酒を交わす機会を得ました。志を持って仕事をしていたときのことが懐かしく思い出されました。 神埼は5年前、ある事件で一人責任を取らさ. (C)「新聞記者」フィルムパートナーズ 『新聞記者』というタイトルですが、物語は、記者と官僚の対峙と葛藤を描くという構成がとられ、それぞれの立場から真相に近づいていく過程が見どころとなっています。 一方で、新聞記者の面々にもう少しスポットライトがあたってもよかったのでは?という思いもあります。とりわけ、岡山天音扮する正義感のある記者などはもう少し、その活躍を見てみたかったものです。 それでも、一つのスクープを掴むことの並大抵でない様は充分伝わってきました。 したたかな権力者たちに立ち向かっていくことの困難さとそれでも真実を伝えようとする記者たちの姿に誰もがエールを送りたくなるでしょう。 この映画をきっかけに、勇気ある社会派映画がもっともっと制作されることを切に願います。. 東京新聞記者による同名ベストセラーを原案に、若き新聞記者とエリート官僚が繰り広げる対峙と葛藤を描いた社会派映画「新聞記者」が公開中.

藤井道人監督の代表作であり、本格的な長編映画監督デビュー作品。伊坂幸太郎原作の小説を元に制作された。4人の父と生活をしている高校生の由紀夫を主人公にしたサスペンスコメディ映画。4人の父を演じたのは、俳優の佐野史郎、河原雅彦、村上淳、お笑い芸人の宮川大輔。 由紀夫は4人の父親と一緒に暮らしていた。元ホストの葵、大学教授の悟、体育教師の勲、ギャンブラーの鷹。ある日、由紀夫は「鞄のすり替え」が行われた瞬間を目撃する。鞄には一体何が入っていたのか、小さな好奇心が大きな「謎」を生むことになる。心中事件、裏カジノ、知事選挙、鞄のすり替え。一見バラバラに見える出来事が、由紀夫の脳内で1つに繋がった。4人の父は由紀夫がピンチに陥っていることに気づき、息子を助けるために動き出した。 詳細オー!ファーザー. 映画「新聞記者」の感想です。ネタバレを含みますのでご注意ください。 【/11/20更新】感想を追加しました。 【/7/19更新】伊藤詩織を模した登場人物の描写についてツイート追加しました。. . 原案は望月衣塑子著「新聞記者」(角川新書)です。 菅官房長官の記者会見で毎回辛辣な質問をしては官邸側を困らせ、発言と解答に制限が加わった女性記者として知られる様になりました。 TwitterやFacebookもフォロワーも多く、権力側に迎合しない独自の視線が信頼を集めています。 作品のモデルになっている東京新聞は、常に権力側の動きを注視する記事を書く事で知られています。 テレビの画面内で政治討論をする場面が少しだけ登場しますが、そこに出演されています。. 松坂桃李の代表作。宮月新原作、神崎裕也作画による青年漫画を元に制作された作品。「思い込み」や「マインドコントロール」を使ってターゲットを死に至らしめる、立証不可能な犯罪にスポットを当てた作品。松坂が演じたのは主人公の宇相吹正。ヒロインの多田友子を女優の沢尻エリカが演じた。 「電話ボックスの男」という存在が噂になっていた。電話ボックスにメッセージを残すと、殺したい人を殺してくれるのだ。都会では、変死事件が次々と繰り返し起こっていた。死因は原因不明で捜査は難航する。そんな中、黒スーツを着た宇相吹正という名の男が、現場で度々目撃される。実は、宇相吹は見つめるだけで相手を死に追いやることができた。宇相吹の目的とは一体何なのか!? 詳細 不能犯. See full list on spotlight-scoop.

内閣情報捜査室が、極秘に神崎をマークしていた事実を知る杉原。 一方、新聞社には大学新設計画の件で政府から圧力が。 映画 新聞記者 感想 「記事にするなと言うんですか」と憤るエリカ。 今のまま記事にすると誤報になると叱責する上司。 新聞記者だったエリカの父は、誤報が元で自ら命を絶っていた. はいどうもこんにちは、ミギーです!今回紹介する映画は【新聞記者】 ©「新聞記者」フィルムパートナーズ 第43回日本アカデミー賞作品賞をはじめ3冠達成した作品です。この作品が3冠受賞するなど誰が考えたでしょうか。ハッキリって痛快です. · 「新聞記者」のクチコミ(レビュー)「「今」を問う」。映画のクチコミやレビューならぴあ映画生活で!. i 新聞記者ドキュメントの映画レビュー・感想・評価一覧。映画レビュー全66件。評価3. 新聞記者を見たユーザーからの映画の感想・レビュー・評判などクチコミ情報を掲載しています。映画鑑賞の前にぜひ. 。. 東都新聞・社会部の記者である吉岡エリカは、総理大臣官邸の記者会見で質問を繰り返したことで周囲から厄介者扱いされ、浮いた存在となっていた。そんな彼女の元に、医療系大学新設計画に関する極秘の情報が匿名で届く。吉岡は独自に調査を行った。その結果、内閣府の神崎という人物に辿り着く。 内閣情報調査室の官僚である杉原は、国を守るための仕事だと言われ現政権に不都合なニュースをコントロールしていた。そのことに疑問を持ちながらも、上に逆らうことはできなかった。 ある日、杉原は元上司の神崎に再会する。神崎は仕事に対して悩みを抱えている様子で、「俺のようにはなるな」と杉原に苦言を呈した。後日、神崎はビルから飛び降りて亡くなった。なぜ神崎は死ななければならなかったのか。杉原は神崎を思い、調査を開始した。そんな時、吉岡と出会う。2人の運命が交差したとき、衝撃の真実が明らかになろうとしていた。.

See full list on mihocinema. 人間味あふれるごちゃごちゃの新聞社内に比べて、内閣調査室の場面はパソコンと職員だけで、人間味のない無機質な色合いには狙い通り芯からゾッとさせられる。映画ならではの演出ですね、 シム・ウンギョンが主人公の女性新聞記者。. とまぁ、いつもながらダラダラ書いてますが、物語とか扱ってる題材も素晴らしいんだけども、演者の演技も見ごたえ抜群だったんですよ。 特にシム・ウンギョンの小さい表情の変化ね。 ぶっちゃけ日本語に関しては、覚えたてってのが見え見えでカタコト過ぎるし、多分日本語の意味を咀嚼していってないんだろうなってのがちょこちょこあったように思えます。しかも彼女の語学スキルを考慮して長セリフはなく、一言だけってのが多い。 うまくやったように思えてうまくできてなかったんだけど、僕は、例えば彼女が最初、大学新設のリークを知った時の身震いして動揺を隠せないってのと、ジャーナリストとしての血が騒いだって表情をいっぺんに出すって難易度の高いことやってのける部分で、あ、ヤバイ、って思ったし、劇中のほとんどが演者の寄りの画になってるから、お父さんが死んだ時の沸々と涙が出てきて最後には嗚咽してしまうって芝居の組み立て方も日本の女優より感情入っててすげえなって。.

See full list on monkey1119. 『新聞記者』(しんぶんきしゃ)は、年公開の日本映画。 東京新聞所属・望月衣塑子の同名の著作を原案にした、社会派サスペンスフィクション 。若手女性新聞記者と若手エリート官僚の対峙と葛藤を描いている。. 映画「新聞記者」の感想(ネタバレ含)を書きます。 第43回日本アカデミー賞・最優秀作品賞を受賞して話題になっていたので視聴。 フィクション作品のはずだが、ノンフィクションなの?と思わせる内容でした。杉原拓海役を務めた松坂桃李さんの演技がよかったです。(感想の続きは後半. 新聞記者のラストシーンに込められたメッセージとは? 映画 新聞記者 感想 新聞記者観た感想(ネタバレ含む) 全体の感想ネタバレ ; 新聞記者が映画として素晴らしいのは俳優のちからが大きい! 俳優(キャスト)について ; 監督について. 。 それでもエリカは真相を探ろうと、同じ思いの杉原と共に動き出し、神崎がこの件に深く関与し、自己犠牲になったのでは? と疑念と抱き、証拠資料等を探り始める。 神崎の自宅へ行くと、亡妻が一冊のスケッチブックを見せる。 そこには、FAXに描かれていた、サングラス姿の羊のイラスト。 そして傍らに一冊の洋書。 そこには、ユタ州で生物兵器の実験場の近隣で羊の大量死が起きていたと書かれていた。 編集部もスクープ記事にと動き出すが、これだけではまだ証拠が足らない。 杉原は神崎の持っていた資料を見つけ、スマホで撮影。 エリカは神崎の後任の男を取材し、足止めさせる作戦に。 そしてスクープ記事が、東都新聞の1面を飾る。 その後には良いニュースと悪いニュースが訪れ、家族を持った杉原は、更に苦悩の道を進んでしまう. . 映画新聞記者の感想と評価 「 青の帰り道 」や「 7s 」の藤井道人監督による社会派サスペンスドラマ。 望月衣塑子の同名ベストセラーを基にした映画です。. 。.

タ イトルクリックすると感想に飛びます. 6月28日に全国143のスクリーンで公開され、7月8日の時点で観客動員数17万人、興行収入2億円を超える大ヒット作となった。公式ホームページのサーバーが一時期ダウンするなど、社会派サスペンスという難しいテーマを描いたでありながら大きな注目を集めている。 俳優の北村和夫を父に持つ北村有起哉、映画だけでなくミュージックビデオや舞台など幅広いジャンルで活躍している郭智博、主演経験も豊富な本田翼など、実力がある俳優達が脇を固めている。 アコースティックバンド「OAU」の『Where have you gone』が主題歌に起用されており、ミュージックビデオには映画のストーリーに合わせた風景が使われている。綺麗な旋律と優しい歌声がとてもマッチした楽曲になっており、映画の物悲しい部分が美しく表現されている。. (C)「新聞記者」フィルムパートナーズ 【公開】 年公開(日本映画) 【原案】 望月衣塑子『新聞記者』(角川新書) 【監督】 藤井道人 【キャスト】 シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、岡山天音、郭智博、長田成哉、宮野陽名、高橋努、西田尚美、高橋和也、北村有起哉、田中哲司、望月衣塑子、前川喜平、マーティン・ファクラー 【作品概要】 東京新聞記者・望月衣塑子の同名ベストセラーを原案に、河村光庸が企画/製作/エグゼクティブプロデューサーを担当。『青の帰り道』、『デイアンドナイト』などで知られる藤井道人がメガホンを取り、権力の圧力に抗う新聞記者とエリート官僚の葛藤をサスペンスフルに描いた政治ドラマ。オリジナルストーリーだが、現実を彷彿させる鋭い切口が見もの。. 映画担当として毎年数百本の作品を鑑賞し、数々の映画評を執筆してきた石飛徳樹、鈴木隆、小菅昭彦に、リアルに描かれているという新聞記者.

「新聞記者」のみどころ① 日本の闇に踏み込んだストーリー. 東都新聞に勤める記者・吉岡エリカ(シム・ウンギョン)は、日本人の父と韓国人の母に間に生まれアメリカで育ったのちに、とある出来事をきっかけに日本で新聞記者になったという異色の経歴を持っていました。 ある日、彼女のもとに大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届きます。 吉岡は上司・陣野(北村有起哉)の命により、極秘情報が果たして事実なのかその裏取り調査を開始します。 一方、内閣情報調査室に勤めるエリート官僚・杉原拓海(松坂桃李)は、国家の体制維持のためには時には民間人を巻き込んでの不正な情報操作も辞さない自身の仕事と、「国民に尽くす」という理想の間で苦悩していました。 妻・奈津美(本田翼)の出産が近づく中、彼は久方ぶりに外務省時代のかつての上司・神崎(高橋和也)と再会します。しかしその数日後、神崎は意味深な言葉を遺して投身自殺を遂げてしまいました。 映画 新聞記者 感想 極秘情報の真相を追う吉岡と、神崎が家族を遺してでも自死しなければならなかったその理由を追う杉原。 やがて二人は出会い、極秘情報の真相にして神崎が自殺を遂げた理由である“黒い真実”へと辿り着きます. 中日新聞社東京本社・社会部記者の望月衣塑子が原作のノンフィクション小説を元に制作された作品。映画オリジナルストーリーになっており、新聞記者の吉岡エリカと内閣情報調査室の官僚である杉原拓海が出会い、国が抱える闇に迫る社会派サスペンスとなっている。この映画で語られている内容は現実なのか、それともフィクションなのか。見ている人が翻弄される物語が待っている。 監督を務めたのは、入江悠監督や鈴木章浩監督の下で助監督として経験を積んできた藤井道人。藤井は話が来た際、政治に無関心で自信がなかったことから2度オファーを断っている。しかし、監督を引き受けることになり、リアリティを追及するために新聞記者や官僚に取材を行って撮影に挑んだ。藤井監督の努力が詰まった作品となっている。. (C)「新聞記者」フィルムパートナーズ 【公開】 年6月28日(日本映画) 【原案】 望月衣塑子、河村光庸 【監督】 藤井道人 【脚本】 詩森ろば、高石明彦 【キャスト】 シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、岡山天音、郭智博、長田成哉、宮野陽名、高橋努、西田尚美、高橋和也、北村有起哉、田中哲司、望月衣塑子、前川喜平、マーティン・ファクラー 【作品概要】 東京新聞の記者・望月衣塑子の同盟ベストセラーを原案とするオリジナル脚本によって制作された、メディアの意義を問いかけたポリティカル・サスペンス。 常に真実を追い求める若き新聞記者。日頃不正な情報操作に携わってきたエリート官僚。本来相容れぬ道を進んでいたはずの二人が、無力感や葛藤に苛まれながらも対峙し、政府が隠蔽しようとした恐るべき事実へと辿り着こうとする様を描きます。 新聞記者・吉岡を演じたのはシム・ウンギョン。『怪しい彼女』()などで知られている韓国の演技派女優です。 一方、内閣情報調査室に勤めるエリート官僚・杉原を演じたのは松坂桃李。シムとはダブル主演という形で、全力の演技をスクリーン上で見せます。. 女性記者役は韓国の女優、シム・ウンギョン。 映画 新聞記者 感想 若手エリート官僚を松坂桃李が演じています。 誠実に真相を追い詰める記者と、自らが置かれた立場と真実の間で最後まで苦悩する官僚が交差して行くシーンは迫真に迫る演技で、最後まで惹きつけます。 他にも、杉原の上司で無感情のまま政府の言いなりとして動く官僚・多田を演じる田中哲司など、個性的なキャストが揃い踏みです。 子供が産まれた喜びを演じる本田翼の存在は、重くて暗い作品を一瞬だけ明るくしてくれます。.

(C)「新聞記者」フィルムパートナーズ 第88回アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』(/トム・マッカーシー)や、スピルバーグの『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』()、ロブ・ライナー監督作品『記者たち 衝撃と畏怖の真実』()など、アメリカ映画は実際の事件に基づいた新聞記者たちの勇気と正義の物語を数多く制作しています。 また、韓国映画も『タクシー運転手』(/チャン・フン)、『1987 ある闘いの真実』(/チャン・ジュナン)といった現代史を扱った骨太の政治映画(どちらもジャーナリストが重要な役割を果たしています)をエンターティンメントとして次々に生み出しています。 韓国映画では、政府のメディアに対するあからさまな介入とメディア側の抵抗を描いたドキュメンタリー映画『共犯者たち』(/チェ・スンホ)という衝撃作もありました。 “忖度”や“同調圧力”という言葉が飛び交う今の日本にあって、こうした社会性のある作品を作るのは難しいのかと常々考えていたのですが、そんな懸念をふっとばす作品が登場しました。 東京新聞・社会部記者、望月衣塑子の同名ベストセラーを原案とした本作は、予想以上にストレートに、日本の政界の暗部と、マスコミ事情に踏み込んでいます。 ここ数年、日本国内を騒がせている現実の政府関連の事件をあからさまに想起させる内容には、よくぞここまで、とエールを送りたい気持ちになりました。 カリカチュアされた政治家や、ラスボス的な黒幕といったものを登場させたりはせず、新聞記者と、国家公務員という職業にたずさわる人物に焦点をあてた地に足のついた描き方も好感が持てます。 ヒロインたちが仕事に取り組んでいる背景に、原案の望月衣塑子、元文部科学省事務次官の前川喜平、日本在住のアメリカ人ジャーナリスト、マーティン・ファクラーの対談がテレビで放映されているという形で映し出されるのも効果的です。 マスコミ、とりわけテレビ界は政府の言葉を単に伝えるだけの御用機関と成り下がっていることがこの対談内でも語られており、そんな中、メディアとして成すべきことは何かと信念を持って行動する記者たちの姿と、真実を隠蔽しようとする政府側との攻防がスリリングに描かれています。 ヒロイン吉岡に扮するシム・ウンギョンは、『サニー. 東都新聞社会部の女性記者・吉岡エリカ(シム・ウンギョン)。 父は新聞記者だったが、ある件が元で、自死。 彼女の心の奥底には尊敬する父の無念の思いが込められ、それを原動力として、精力的な取材活動を続けていた。 ある日、エリカの元に、表紙にサングラス姿の羊が描かれた匿名のFAXが送信されて来る。 そこには大学新設計画に関する極秘情報が記載されていた。 現政権を振るがし兼ねない情報を元に、エリカは取材を始める。 内閣情報調査室の若手官僚・杉原(松坂桃李)は既婚者。 子供が産まれてくる以上、仕事も頑張らないといけないが、そこの業務と言えば、現政権に不都合なニュースをSNS等を使ってコントロールすると言う、仕事とは思えない仕事だった。 上司には「日本のためだ」と諭されるが、こんな処にいていいのかと、葛藤に苦しむ日々となっていた。 ある日、杉原はかつての上司・神崎(高橋和也)と再会する。 何か思い詰めた様子の神崎を心配するが、その予感は当たってしまい、数日後に神崎はビルから飛び降り自殺をする。 神崎の葬儀場。容赦ない報道陣に囲まれる遺族を、杉崎が守る。 そこには、取材目的で現れたエリカの姿。 しかしエリカは報道陣に対し、子の取材が必要ですかと問い詰める。 これが、エリカと神崎の出会いだった。. 或る新聞記者の主観が原案でもある以上、“一つの観点”として捉えるべきものだろうとは思う。 この映画で描かれていることに対して、「偏って考えすぎ」と揶揄したり、「そんな馬鹿な」と嘲笑することも自由だろう。.


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